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本校は大正2年(1913年)第一大里尋常小学校の分教場として御殿山に開設され、昭和16年(1941年)与那原国民学校として独立して開校されました。令和3年度に、創立80周年目を迎えた歴史と伝統のある学校です。
本校には校内の至る所に「天真爛漫」の文字が掲げられており、そこに秘められた思いが伝統として引き継がれてきました。
教育計画「本校の歩み」には、「児童は明るく元気があり、積極的でよく働いた。その姿は一貫して『天真爛漫』で表現できる。~中略~ 本校は開校以来、困難な時代を乗り越え、なお子どもたちはその天性として『天真爛漫』な姿を見せている」とあります。また、図書館入口には「与那原の汚れなき子ら きらきらと色美しく生きよ 生き抜け」の書があります。勝手な憶測ですが、これが本校の「天真爛漫」の「思い」だと考えています。
これを受け昨年度の児童会のスローガンは「天真爛漫『発見・探究・考動で綱がる与那原小』」となりました。その意味は「自分や友だちのことを知り、自分でしっかり考えて行動する。そして私たちが中心となって与那原小を綱げてよりよい学校にしていく」という思いが込められています。
私たち教職員一同は、この「思い」をしっかり受け止めていかなければなりません。
そこで「天真爛漫な子の育成のため、○一人一人の個性を生かす教育、○幼小中連携した学びの保障、○地域に根ざした学校」をめざして教育活動をしていきます。
今後とも学校へのご理解ご協力をお願いします。また、気になることがありましたらお気軽にお問い合わせください。
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令和7年4月
校長 平良 淳